昨日の地区大会準決勝
結果から先にお伝えします。逆転サヨナラ勝ちで決勝進出を決めました。
スコアブックだけ見たら「いい試合」なのかなぁ?でもその裏には、どうやっても勝つ流れではなかった。そういう意味では子どもたちの涙と歓喜と、ちょっぴり俺の胃痛が詰まった激闘でした。
試合の序盤、うちのチームは完全に空回り。
塁に出ても走塁ミスで自滅。アウトカウントの勘違いで進塁できず、チャンスがあっという間に消えていく。
守備でも普段なら何でもないプレーでエラーが出てしまい、それがきっかけで相手に点を与える。
あっという間にリードを許し、ベンチの空気もなんだか重たくなっていった。
「もうダメかもな」
っていう雰囲気、俺にもヒシヒシと伝わってきた。
だけど——。
終盤、少しずつ歯車が噛み合い始めた。
四球を選んで塁に出る選手、ゴロでも一生懸命走ってエラーを誘う選手、ベンチから声を張り上げて仲間を鼓舞する選手。
そして最終回。同点に追いついた。
あの瞬間、「やれるぞ」って雰囲気が一気に戻ってきた。
タイブレークに突入して、もう一度、ピンチとチャンスが交互にやってくる。
それでも子どもたちは諦めなかった。
最後は、劇的な一打で逆転サヨナラ勝利!
試合が終わった後、涙を流して喜ぶ選手たち。
何より、途中まで元気のなかったベンチメンバーの目がキラキラしていたのが、俺には本当に嬉しかった。
振り返ってみると、この試合で一番伝えたかったのは**「諦めないこと」。
野球は最後まで何が起こるかわからない。
勝つか負けるかは紙一重。
でも、その紙一重を引き寄せる力があるとすれば、それは諦めない気持ち**だと、あらためて感じさせてもらった。
自分たちのミスから始まった試合。
でも、自分たちの気持ちでひっくり返した試合。
そんな経験ができたこと自体が、すでに価値ある“勝利”だったのかもしれない。
さて、次はいよいよ決勝戦。
まだ何も成し遂げちゃいないけど、少しだけチームが強くなった気がする。
この勢いで、笑って終われるよう、もうひと踏ん張りしようと思う!



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