ここからが本当の勝負
またしても、あと一歩届かず。準優勝。
これで2大会連続の準優勝となりました。決勝の舞台に立てたことは誇らしいけれど、やっぱり勝ちたかった。
選手の中には涙を流す子もいました。
でも、僕自身はというと…
なぜか悔しさよりは虚しさのような気持ちががありました。
選手達の力を出し切れなかったなぁ
この言葉に尽きます。本当に「これでもか!」というぐらいミスの多い試合。閉会式中も僕の中では静かな沈黙。ぽっかりと空いた虚しさしかありませんでした。
準優勝に誰ひとり満足していない
でもこの敗戦で一番強く感じたことがあります。誰ひとり準優勝に満足していない。
選手たちも、指導者たちも、心の底から「悔しい」と感じている。
それが何よりの希望です。
「もっとできたはず」「勝ちたかった」そう思える気持ちがある限り僕らはまだ強くなれる。
午後の練習は中止に
チームによっては悔しさをバネに午後から猛練習するチームもあるかと思いますが、ウチのチームは練習をやらない。
僕の持論ですが「悔しさだけ」を持った練習では上手くならない。次への「準備する気持ち」を持って初めて上手くなると思ってます。
なので午後に予定していた練習はすべて中止にしました。感情に任せてバットを振っても、それはうちのチームのやり方じゃない。心が整っていない状態での練習は、雑になり、時にはマイナスになることすらある。
本当に悔しいなら、一度立ち止まって、その気持ちとちゃんと向き合おう。そのうえで、自分の中で消化して、次の行動に変えていこう。そう思っての判断でした。
他のチームも本気だ
今回、改めて思い知らされました。真剣に野球をやっているのは、ウチだけじゃない。相手チームも、僕たち以上に努力してきたかもしれない。
そういうチームに勝とうと思ったら、
「うちには優勝できる力がある」
なんて言葉だけでは何の意味もない。力があっても、それを出しきれなければ、勝てない。それが現実です。
秋に向けて気持ちと行動を
試合後、選手たち一人ひとりに、指導者たちが声をかけました。内容はそれぞれ違っても、伝えた思いは共通していました。
「秋の大会で優勝できるかどうかは、“優勝したい”という気持ちの本当の強さ、そしてその思いを、どれだけ“行動”に変えられるか次第だ」
僕はこの言葉に尽きると思っています。勝ちたいなら、もっとやるしかない「本気で勝ちたい」と思うなら、相手以上の努力、相手以上の準備、そして相手以上の熱量が必要。
同じ努力じゃ、勝てない。それを上回るしかない。それが、今、僕たちに与えられた課題です。
次は、秋
優勝を目指すには、まだ時間があります。
でも、その時間をどう使うかで、すべてが決まります。流れに身を任せていたら、また同じ結果になる。
悔しさを、パワーに。
後悔を、行動に。
想いを、結果に。
ここからが勝負です。本気で変わろう。優勝を、掴みに行こう。


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