小学校低学年の子たちって、とにかくスイングが個性的
うちの子を含め、「それ、逆に振りづらくない?」とツッコミたくなるようなフォームの子もいたりします。
でも、そこがまた面白いところ。今回は、そんなクセ強スイングを、少しずつ“それっぽく”していくために、我が子に実践して効果のあった方法を紹介してみようと思います。
スイングを5つのパートに分ける
よくある「1、2、3でスイング!」って教え方、ありますよね。でも正直、あれって低学年の子にはちょっと難しい。もっともっと細かく分解してあげる必要がありました。
そこで、僕はスイングを次の5つの動作に分けて伝えるようにしています。
- 構え
- テイクバック
- 割れ(力をためる動作)
- インパクト(ボールを打つ瞬間)
- フォロースルー
これ、なかなかいい感じです。
最初に教えるのは「インパクト」
そして重要なのが、個人的には「4.インパクト」の体勢から教える事がポイント。
つまり、バットがボールに当たる“あの瞬間”のカラダの形を覚えてもらうところからスタートします。
ここがしっかりイメージできると、スイング全体の動きもグッと良くなる。
実際に構えやフォロースルーから教えるより、インパクトを先にインプットするほうが、伝わりやすいんです。
次に「割れ」で力をためる感覚を伝える
次に教えるのが「3.割れ」。
ここは力をためるためにすごく重要なポイントです。体のねじりやタメができると、打球の強さもガラッと変わってきます。この動きができるようになると、「お?ちょっと野球っぽくなってきたな」と思える瞬間が増えてきます。
なので、4→3とスイングの巻き戻しからスタートするのです。
コマ送りスイングでゆっくり確認
そのあとに、構えからインパクトまでを、5つのセクションに分けて“コマ送り”でゆっくりスイング。
ここでも「雑にやらせたくない」という気持ちで、しっかり形を確認していきます。
ある程度できてきたら、今度は超スローモーションで素振り。
これが意外と効果的で、子どもたちも「ゆっくりならできそう」と、少しずつ自信を持ってきます。
最後はスピードを少しずつ上げていく
スローモーションで形を覚えたら、少しずつスピードを上げていきます。最初から速く振らせるのではなく、ゆっくり・ていねいにを積み重ねる。そうすると、自然と“それっぽいスイング”に近づいてくる気がします。
クセの強いフォームも、見方を変えればその子の個性。あれこれ試しながら、その子らしい“ナイススイング”を一緒に作っていけたら最高ですよね。
今日も楽しく、コツコツと。
いつか、かっこいいスイングができる日を信じて、がんばっていきましょう!

